2004-06-23

_ 朝起きて

トイレに行く途中で、腿の裏がツリマシタ。

痛い。トイレに行きたいのに痛くて動けない。

もはや家の中をうろつく事すら許されないのか。

しかたないので、引きこもる。

_ [book][松岡圭祐] 千里眼 マジシャンの少女

東京にカジノを建設したい。たが今のままでは法がそれを許さない。

しかし建設することにより国の利益は間違いなくあがる。

とりあえずテーマパークを建設し、その中になし崩しのようにカジノを建設しよう。

そう決定し、オープニングセレモニーが開催されたとき、武力勢力が施設を選挙した。

VIPを人質とし、船と400億を要求してきた・・・。

「催眠」の嵯峨、「千里眼」の岬、「マジシャン」の里見が謎に挑む!

なんて本の帯には書いてありましたが、実際に活躍したのは「千里眼」の副題が示すとおり、岬だけ。脇役といった感じで、嵯峨・里見が出てきていました。まあ、それなりに重要な位置を占めていましたが。

それにしても久しぶりに爽快感あふれる千里眼シリーズ。やっぱり岬はこうじゃないと。次の千里眼シリーズはいつだ?

_ [book][新堂冬樹] ある愛の詩

幼いころ「迎えに来るから」という母の言葉を信じ、待ち続けたが母は来なかった。

人を信じることができなくなった女学生が、ある夏、友人の誘いで小笠原諸島へ旅行に行き、ひとりの男性と出会う。

まるでイルカと会話をしているかのように、海でたわむれる男性。

そして告白。「君のことが好きだ」

あまりにも純粋な言葉にとまどう女性。

やがて、東京に戻り、自分の夢を追いかけることが困難になったとき、ふと青年を思い出し、懐かしさのあまり島で世話になったお礼に、と青年を呼ぶ。

女性が悩んでいることを知り、青年はある決意をする・・・。

お互いを思いながらもすれ違う二人の物語。ある意味、正統派恋愛小説とでもいいましょうか。先日読んだ「忘れ雪」よりは好みかな。

今度はこの著者を追いかけることになりそう。

_ しっかし暑い

家の中がこんなに暑いのはいつ以来だろう。

普段は風があるんですが、今日はまったくといっていいほどない。じっとしていても汗がにじみ出てくる。

そろそろクーラをつけるべきか。

となると、フィルタ掃除しないとなあ。

めんどいからそのうちね。


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