昨日は早々に就寝。その上、今日目が覚めたのは9時。休日でも7時から8時には起きている僕にとっては、寝過ごしもいいところだ。思ったより疲れていたということでしょうか。こんな日は頭も休めるに限る、と読書モードに突入。本日は三冊読みました。
「自分が死んでも理瀬が半年以上ここに住まない限り家は処分してはならない」
そんな祖母の遺言を受け、高校生の理瀬は「魔女の館」と噂される洋館に住むことになった。
やはりこの人はストーリィテラーだと思わせる作品。雰囲気作りが抜群。ラストまで引き込まれる。こういう作品に出会えるのはうれしい限り。最近ハズレが多かったのでなおさら。ああ、すっきり。
ちょっとした整形手術ならコンビニでできる近未来。
警察の一部の仕事を民間が引き受けたことにより生まれた「コンビニCOP」。そんな主人公が勤めているコンビニで強盗を図った少年団の一人が言う奇妙な話。
「家には偽者の僕がいて、ママは本物の僕を追い出しやがった」
理解ができなかったが、調査をすると謎が深まり・・・。みたいなお話。
久しぶりに読むSFミステリィ。時代柄、コンピュータを使えば、かなり多くのことができちゃうのは、ご愛嬌というところでしょうか。おもしろいですけど、もうちょっと制限があったほうがいいのではと思ったり。次作も読んでみようっと。
題名だけ読むとなんだかよく分からないけれど、ミステリィ・・・かな?うん。
先日、この著者の作品を読んだとき「なんだこれは?」と言いたくなるほど、奇妙な感覚を味わいました。とりあえずもう1作読んでから、と思ったんですが、相変わらずよくわからん。多くの人に受け入れられる作品ではないと思う。ただ僕は結構好きかもしれない。登場人物は壊れた人ばかりで、読んでいて、ダメージを受ける作品。
やはり、「弧」の字が入っていましたか。我のうる覚えもたまにはやりますな(エッヘン<br>全然関係ないけど、オーシャンオブファイヤー観たよ。ハムナプトラみたいなのを想像してたけど、全然違った。ん〜、ヒダルコ(マスタング)がカワイイっていう映画でした。それなりに面白かったけど、ボチボチでし。
「オーシャンオブファイヤー」ってなんだ?とググってわかりました。CM見たことあるなあ。ハムナプトラとは違うんですか。どんなんだろ。でもボチボチじゃあ、見に行く気になれないです。<br>僕を外出させるぐらいの映画ってないですかねぇ。
ただいま〜。旦那さまの帰宅ですよ。<br>ありぱんのサイトにも書いたけど、ディボース・ショウはおもろかったぞぃ〜。コーエン兄弟の映画ってのは始めて観たけど、どんでん返しの連続ってのはこういう感じのストーリーなんじゃろうなぁ、と観終わった後に気づきました。結構お奨めじゃ。
ディボース・ショウ。おもしろそうですよねぇ。どんでん返しは大好きです。見に行ってみようかなあ。