久しぶり。明日が休みじゃなかったら無理しなかったんですが。おかげで帰ってから時間があまり無いなあ。
友達のいない女子高生と同じく友達のいないアイドルオタクの同級生のお話。正確に言うと友達がいないというか、友達が出来ないというか、友達を作ろうとしないというか、そんな感じ。ふたりとも暗い性格をしており、読んでるだけでイライラできます。僕も似たような性格だから余計なのかもしれないけど。こういう描写を生き生きと書けるのはすばらしい(って変な言い方だが)。
前作「インストール」もそうでしたが、ラストがいきなり終わる感じ。続きがどうなるのか気になるところで終わっちゃうのがもったいない。でも、そういうギリギリのところで終えるからいいのかもしれない。芥川賞らしからぬ作品でした。次作も期待。
帰宅したら到着してました。また大金がふっとびますが、気にするな。明日休みなのでじっくりみましょう。次は4月か・・・。
芥川賞、もう一人いますよね。<br>なんで綿谷さんからなんですか?<br>そうですかあれだからですか。。。
ちゃいます。たんによく行く本屋で売ってなかったからです。あれだからじゃないです。いや、それもあるか・・・。