雪は積もる事無く過ぎていきました。通勤する身としては安堵するばかり。そして暇な仕事。ゆったり、まったり。
酔っぱらいのおっちゃんがいました。独り言にしては大きな声で、ぶつぶつしゃべっていましたが、いきなり床に座り込んだと思いきやごそごそ何かをやっている様子。僕のいた位置からでは何をしているのかわかりませんでしたが「よし」という声が聞こえたので見てみると、電車の床に字を書いていました。なぜか筆を持ち、墨も持っていたようです。これがまた達筆で。迷惑極まりないですが、堂々としたその字体には感動してしまいましたよ。カメラ持ってればなあ。残念。
あ、携帯のカメラがあったか。普段使わないから記憶から消されていました。もったいない。