2004-01-12

_ 昨日は帰り

ケニーさんに送ってもらったので楽チンでしたが、某電脳街をうろうろしたのですっかり遅くなってしまいました。今日が休みじゃなかったら行きませんでしたが。それにしても実物見るとゆらぐんだよなあ。あれを買おうか、こっちを買おうか。悩む悩む。

_ で、本日

近所の(という程近いわけでもないが)丸井が閉店ってことで、赤いカードを解約しにいく。あれってほうっておいたら、年会費取られちゃうらしいじゃないですか。スーツを作ったときにカードも作りましたが(安くなったので)、二度と使わないので解約。問題のカードが家のどこからも見つからないんですが、普通に解約できました。よかったよかった。
それにしてもいやに若造がたくさんいるなと思ったら、成人式か。道ばたでたむろすなよ。成人君たち。

ついでといっては何ですが、母が携帯を買い替えたいと言うので(昔のだから液晶がしょぼく、老眼にはきついとか)、Vodafoneショップへ付き添う。安くて画面が大きいのがいいというんですが、そう都合がいい物があるはずが無く迷っていましたが(種類の少なさでは3キャリア中トップでしょう)、結局値段で決定。残念ながら在庫が無いとのことで、後日受け取りなんですが、面倒なのが僕。家族割引で主回線の僕がいちいち書類に記入しなければならない。今日1日で、普段僕が書く文字数の1ヶ月分を超えました。あー、疲れた。当分家族団らんはいいです。

_ [book][キム・スタンリー・ロビンスン] 南極大陸

極寒の地、南極大陸の物語。実験的施設、わずかに訪れる観光客、そんな人しかいない南極で、ある日すべての通信網が遮断され、いくつかある基地は爆破されている。外はマイナス60度から100度の世界。無事、生きて帰れるか?

といった感じのお話。今の時期が冬という事もあるんでしょうけれど、読んでるだけで寒くなります(笑)。単なる冒険小説かと思いきや、政治的な問題を語ったり、詩的な文章もあったりと予想したよりもはるかに面白かった。この著者の他の作品も読んでみようっと。


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