おじさんとゲーム三昧。久しぶりにやると疲れるよ。
途中で頭痛発生。休日に薬を飲むとは思わなかった。
そのせいか、今日もぐったり気分。
午後にはちょっくら復活したけど、まだまだだな。
主人公の純が住んでいるところには、鵺姫と呼ばれる御神体の木がある。
寿命を25年差し出すことで願いをかなえてくれる、という言い伝えのある御神体。
ある日、純が御神体の周りを掃除していたら、ひとりの男の子が御神体に願いを告げた。
青い光と共に人影が出てくる。そして気がついたら、ふたりとも過去に来ていた。
というタイムスリップもの。
様々な複線があり、時系列に頭が混乱しそうになるけれど、最後にはポンっと手を打ち、ええ話やと思える。
最近、3、4冊ほど不作が続いたので、こういう作品が読めたのはうれしい限りだ。
以前読んだ「星虫」「イーシャの舟」にからむ作品ではあるが、登場人物の一人が出てくるといった程度なので、さほど気にする必要はないかも。ま、読んでいるほうが面白いと思う。